大塚塗装株式会社

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9 Jun 2022

こんな塗料も選べる!

・クリヤー塗料

 透明で色のついていない塗料です。色を塗り重ねないので元の色や柄がよみがえり、美しく外壁を保護することができます。



・艶有りと艶無し

 艶の有り無しで仕上がりイメージが変わります。艶があるほど耐用年数が長く汚れも付きにくいですが、和風住宅ではマットな艶無しが好まれます。


・遮熱塗料

 太陽の反射率を高め、屋根や外壁の温度が上がるのを抑えます。室内温度が一般塗料に比べて2~3度下がると言われています。屋根だけ遮熱にするという選択もアリです。


・ラジカル抑制

 紫外線があたると発生する劣化の原因「ラジカル」の発生を抑える塗料です。発売されたばかりで知らない人も多いですが、コスパがよく人気急上昇中です。


・セルフクリーニング

 塗料が自分で汚れを落としてくれます。紫外線で有害物質や汚れを分解したり、雨になじませて洗い流す塗料などがあり、キレイが長持ちします。

8 Jun 2022

Q:塗料がいろいろあるならどうやって選べばいいの?

A:目的・予算・塗り替え頻度に合ったものを選ぼう

 塗料には種類・グレードの違うものがいろいろあります。

 耐用年数と費用のバランスで考えるのがおすすめです。塗料は種類によって「持ち」が違います。例えば今よく使われているシリコン塗料なら約10年。フッ素塗料なら約15年ほど長持ちしますが、その分お値段は高めです。ただし、工事の費用には「足場代」が含まれます。長い目で見ると、何度も塗り替えなくてよいのでおトクという考えもあります。

 汚れにくさや断熱性など、機能にも注目してください。

6 Jun 2022

Q:塗り替えのタイミングはいつなの?

A:ひとつの目安は10年に1度

 一般的に外壁材は30年~40年もつので、その間3~4回塗り替えが必要です。外壁を触ったときにチョーキング現象が出たら、専門家やリフォーム会社に点検してもらってください。

 


 塗装工事は足場を組む大きな工事です。費用もかかるので計画的な準備が必要です。

 いつ塗り替えるのがよいかは、塗料や家の建つ環境によって大きく変わります。塗装に影響が出るのは、日光・雨風・海のそばです。

 塗料は耐用年数が5年以下未満のものから20年近いものまでさまざまです。塗り替えてから10年をひとつの目安と考えておくとようでしょう。

3 Jun 2022

塗装は家のレインコート

雨などから守ってくれる塗装は、家にレインコートを着せるようなもの!

古くなったら着替えをさせてあげましょう♪


塗り替えるとこんなにいいこと

①外壁や屋根を守る

②家の寿命が延びる

③家が美しくなる

1 Jun 2022

Q:家の塗装が古くなるとなぜ大変なの?

 A:外壁や屋根だけでなく家全体が痛むから

 家の塗装が古くなると、塗膜(塗装の表面)が風化して粉のようになります。防水機能が落ちてきたサインです。

 他に髪の毛ほどの亀裂(クラック)が入ったり、つなぎ目のシーリングにひびが入ったりするのも塗装が古くなったサインです。そこから雨水がしみこんできてしまいます。雨水が入ると、建物全体に影響を与えます。木造住宅なら木の部分が腐ってきますし、鉄骨住宅なら鉄骨が錆びることもあるのです。

 クラックがたくさんあって修理箇所が多い場合は、壁や屋根を重ね張りすることもあります。壁の内部や構造が腐食している住宅では、外壁や屋根を張り替える必要があります。

 塗り替えなら、重ね張りや張替えよりもずっと簡単です。費用も少なく済みますし、工期も短く仕上がります。クラックも小さなうちは塗装の前に修理するだけで大丈夫です。

 定期的な点検が、家を長持ちさせるコツです。

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