大塚塗装株式会社

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1 Jun 2022

Q:家の塗装が古くなるとなぜ大変なの?

 A:外壁や屋根だけでなく家全体が痛むから

 家の塗装が古くなると、塗膜(塗装の表面)が風化して粉のようになります。防水機能が落ちてきたサインです。

 他に髪の毛ほどの亀裂(クラック)が入ったり、つなぎ目のシーリングにひびが入ったりするのも塗装が古くなったサインです。そこから雨水がしみこんできてしまいます。雨水が入ると、建物全体に影響を与えます。木造住宅なら木の部分が腐ってきますし、鉄骨住宅なら鉄骨が錆びることもあるのです。

 クラックがたくさんあって修理箇所が多い場合は、壁や屋根を重ね張りすることもあります。壁の内部や構造が腐食している住宅では、外壁や屋根を張り替える必要があります。

 塗り替えなら、重ね張りや張替えよりもずっと簡単です。費用も少なく済みますし、工期も短く仕上がります。クラックも小さなうちは塗装の前に修理するだけで大丈夫です。

 定期的な点検が、家を長持ちさせるコツです。

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